祝 免許更新


7月15日





Mark二等兵

恥ずかしながら生きて免許更新の日を迎えることとなりました。






先日家に一通の手紙が到着。

 公安委員会からの運転免許更新のお知らせです。



ついに来たか・・・・



約3年・・・・




あまりに長い月日がたった。

やっとこの緑色の初心者仕様かつ、燦然と輝くAT限定の文字ともお別れ。


今日からやっと人に見せれる免許になる。


当然のようにトラウマのある明石へは行かず、伊丹の更新センターへ。


免許更新は午前と午後の2回あり、受付は9時と13時だ。




ところが・・・・






平日に休みという油断からか


朝起きたら既に昼前





やばい寝過ごした







コンタクトもせず、寝癖を若干つけたまま家を飛び出す。


ベンジョンソンがドーピングした時のようなスピードでダッシュし、
何とか13時ぎりぎりに免許更新センターに到着。





するとまだ長蛇の列。


良かった間に合った、とほっとする。

今日逃したら次いつ更新にこれるかわからんもん。


でも免許センターに来るといつも思うが平日の昼間なのに沢山人がいるなあ。


今回は明石と違って更新の人しか来ないため、若干年齢層は高め。


まずは免許をコピーし、申込用紙に記入する。

そして更新手数料と講習の手数料を支払うために窓口へ。



はい。ここで問題です。



皆さんは交通安全協会に加入していますか?



安全協会は義務ではありません。
つまり任意です。


それなのに受付では

「更新手数料と講習手数料と交通安全協会の会費(年500円 × 3年)で5450円です。」

と当然のように言われる。


管理人は免許については過去にかなり調べたので、
こういわれることは当然知っていました。


となりの列では、おばさんが


「いらんでそんなもん」

「でも皆さん加入されてますから」

「よそはよそ」

「・・・・」

というショートコントが繰り広げられている。

さすが関西。


でも大半の人は安全協会に加入しているようだ。


そして管理人の番



安全協会はいりません」




「5000円しか持っていませんから」





と5000円札を差し出した。

素晴らしい回答だ。とっさに思いつた考え。
天才だな。


さすがに受付のオバハンも「安全教室や交通遺児のために使われるお金ですから次回は是非加入してください」


と、交通安全教室の写真を見せながら、1050円のおつりを差し出した。


隣の列では、おじさんが安全協会の手帳の色を選んでいた。
かわいそうに。

よく見ると、高齢の人ばかりが安全協会の封筒を持っている。

これは豊田商事ばりの老人詐欺だろ。


別に管理人も年500円ぐらいかまわないが、あの詐欺まがいの加入のさせ方が気に入らない。


ちゃんと任意であることを説明し、趣旨を話せばもう少し気分よく加入できるだろ。

それにどうせ必要なものなら強制にすればいいだろ。

しかも会社で交通遺児のための募金毎年しているし。

これだから警察からの天下り機関は腹立たしい。
任意なら加入してもらう説明努力をしろよ。何が安全協会だ。全く。


そんなこんなで、お金を払い終え、次は視力検査だ。


視力検査





コンタクトをしてこれなかったので、今日はメガネをつけ視力検査に挑む。



「はいじゃあこれは」













み、見えない






おい、どういうことだ。こんなでかいのが見えないって事は視力めちゃおちてんちゃうか。



「う、上かな



検査官「ライトがついているところを言ってよ」


そんなことわかってるっちゅうねん。
アホの子みたいな言い方するな。

ただ見えないだけだ。


やばい、このままでは視力検査すら通らない。


こうして視力検査とおらないうちに免許が失効に・・・・



最悪のシナリオが頭の中で駆け巡る。

何とかしなければと、目を細め何とか読みとった。




「右です。右。ライト。ライトプリーズ」


「あーよかった。じゃあこれは」



「上」


「はい。次」


「左」



「はいOK。次は写真です」






良かった。目を細めて何とか視力検査を通過。
検査官がいい加減だったおかげで助かった。


やはり3年という月日がたっても免許は侮れないな。

俺も免許に対する気合が薄れていたようだ。


っていうかメガネ買い替えないと。夜運転するの恐いな。


写真




お次は写真撮影。

視力を測り終えた人から順番に免許の写真を撮影する。


順番のはずなのに、管理人の前のおねーちゃんは横のベンチへ。


あれ?どこいくんやろ?



と思っているとおもむろに鏡を取り出し、化粧をはじめた。


女の子は写真写すときは絶対お色直しするな。


お、よく見ればかわいいじゃないか。

そのままでも充分ですよと声を掛けようかと思ったが、
ただの変態なのでやめた。



で順番を飛ばさせてもらって管理人も写真撮影を無事終了。


ただし、あせって家を出てきたので服は乱れており、さらに寝癖まじりの写真。


女の子でもナルシストでもないのでそれほど写真写りは気にしないが、
さすがにこの写真で3年かと思うとブルーになる・・・・


講習





管理人は免許再取得のため講習を受けなくてはなりません。

っていうかまた懲りずにスピード違反で捕まったので、どうせ講習を受けなくてはいけないのだが・・・・


本当にゴールド免許など夢のまた夢です。



まずはお約束のビデオ鑑賞。

そして講義。

大抵これ系の講義は退屈なのだが、今日は違っていた。


講師がなのだ。



今日の項目は主に
1.交通事故の悲惨さ(ビデオの流れ)
2.道路交通法の変更

なのだが、道路交通法の変更については
飲酒運転の罰則の強化と運転中の携帯の禁止と、チャイルドシートの義務化についてだった。



チャイルドシートの義務化の話を語るのだが、この講師何を勘違いしているのか知らないが、

チャイルドシートのことを途中からチャイルドと呼び始める。


「正しいチャイルドの設置方法は、まずチャイルドをしっかり固定し、チャイルドが・・・・(中略)

それからチャイルドお子さんを乗せてください」



チャイルド On  チャイルド



お子様の2段重ね。ピラミッド完成。チャイルドプレイってか。


誰か途中で突っ込めよ。

笑いをかみ殺すのに必死だった。誰も違和感を感じていないのだろうか。




飲酒運転の話でも、同乗者も同罪というところでも
一人ショートコント状態。


「送ってやるよ」

「おい。やめておけよ。飲んでるだろ」





真剣に聞いていると面白くないのだが、滑稽だ。

爆笑はしないが、いい眠気覚ましになったわ。


交付




そんなショートコントを見ながらついに免許の交付だ。



ついにブルーの線が入り、限定の取れた寝癖交じりの免許書が交付された。



次回はまた3年後だ。


先月のスピード違反があるので、またこの講習を3年後も受けなくてはいけないのだろうか。









更新は死ぬまでつづく


また3年後に。






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